日曜の黄昏は夢を紙くずに変えてゆく

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<<   作成日時 : 2008/01/23 10:24   >>

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今年もこの季節がやってまいりました。新聞に掲載されているセンター試験に挑む恒例行事でございます。

文系学生の私は、国語(ただし古文・漢文はパス)と日本史に挑戦しました。

まずは、国語。第一問は現代文・評論。「やや手応えのある文章」とは、代々木ゼミナールの評。狩野敏次「住居空間の心身論―『奥』の日本文化」からの出題でしたが、日本人の「奥」意識というのは読んでいておもしろかったですね。ただ、完璧に読み取れたかは別問題。漢字は完璧だったのだけれど・・。50点中30点。続く第二問は現代文・小説。出題は夏目漱石の『彼岸過迄』から。漱石の後期三部作は読んでおくんだったなぁ。漢字に続き慣用句も完璧。その後も2問落としたのみで、小説のほうは、漱石攻略とばかりに鼻高々なのだ。50点中39点。評論・小説通じて悔しかったのは、やっぱり、四択から消去法で二択にまで絞った上での敗戦。本文の咀嚼が足りん!というわけで、100点中69点。あぁ、遥かなる70点台。

続いて、日本史。昨年は、一ヶ月前に日本史検定の試験があって、その準備として三ヶ月間ほど日本史を復習していたので、現役のころと変わらない68点をマークしました(決してほめられたものではないですが)。戦後史・文化史の設問が減少したのは確実に追い風のはずだが、果たして・・。第1問は神社に関するレポートからの出題。祈年祭と新嘗祭を逆に覚えていたのは痛かったけれど、ほかは無難にまとめてまずまずのスタート。第2問は原始・古代の分野から。江田船山古墳や和同開珎など、教科書の太文字の語句を覚えていればいい設問のみ得点。史料の読み取りには苦戦。平城京の条坊(問4)なぞわからんって。第3問は中世から。問1、2の東北の中世史では、高橋克彦『炎立つ』を読んでいたお陰で得点。戦国大名のうち、「守護職を受け継いできた家の出身者として正しいもの」を選ぶ、という問6に関しては、「あ〜、ちゃんと暗記した覚えがあるのにぃ」と、肝心の記憶がすっかり飛んでしまったことに歯がゆい思いをしながらも勘が冴え見事得点。今回一番のミラクルであった。第4問は近世からの出題。石見銀山が世界遺産になった影響か、銀貨が問題になっていたが、これは私が最もニガテとするところ。あえなく撃沈。第5問は明治の政治史。やっぱり、この分野が一番ニガテかも。全く振るわず。第6問は尾崎行雄に関する記述から近現代史に絡めての出題。振るわなかった後半戦において、唯一の大善戦。その結果、100点中61点。なんとか60点台を保持できたのは間違いなく第6問にありますね。ふぅ〜。おもしろかったのは、「この史料から読み取れること」みたいな、国語と同じような設問があったことですかね。なんか、新鮮でした。あと、正誤の組み合わせは、あちらがたてばこちらがたたずみたいな葛藤があって、やっていて楽しかったです。

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